- 銀座セオリークリニックHOME
- > 施術内容 > エムスカルプト
進化した切らない脂肪吸引
セオリーのわがまま美ボディメイク
施術内容

エムスカルプトとは何でしょう?
筋肉を鍛えながら脂肪を燃焼させる事を可能にした、医療機関専用の痩身マシンです。全く新しいHIFEM(ハイフェム)技術を採用。普段の運動では不可能な筋収縮を誘発させます。非侵襲的施術法で、筋肉と脂肪を対象とした非侵襲的技術を特許取得しています。臀部(でんぶ│お尻の部分)の形状改善にも。
HIFEM(ハイフェム)技術について
エムスカルプトは高密度焦点式電磁(HIFEM) 技術を使用 しています。照射されたエネルギーは1回の治療につき約2万回ほどの筋収縮を誘発します。その結果、通常の自発的な筋肉の運動では到達できない、超極大筋収縮が発生します。また、高い臨床効果を得るため、治療中に様々な組み合わせのパルスを発生させる事ができます。
筋肉増加→脂肪破壊という、新アプローチ
HIFEMにより誘発された超極大筋収縮は、脂肪細胞に高速の代謝反応を促し、脂肪溶解が開始されます。脂肪細胞はこの代謝反応に圧倒され、機能障害が起こり、プログラム細胞死(アポトーシス)が始まります。その結果 "筋肉の強化、増加および脂肪破壊"の効果が期待できます。
筋肉成長のメカニズム
エムスカルプトでは、1回の施術で約2万回の筋収縮を誘発させますので、自発的な運動では達成不可能な超極大筋収縮を誘発することができます。超極大筋収縮に達すると、極度の状況に対して、筋組織が強制的に適応します。
筋肉は内部構造の深部を再構築する筋原線維の成長(筋肥大)と、新しいタンパク質および筋繊維(筋過形成)の生成を伴う反応を示します。 結果、筋肉の密度および体積が増加します。
脂肪減少と筋肉増大という画期的なコンセプト
エムスカルプトは医療痩身治療の中で出てきた全く新しいコンセプトの治療器です。今までの治療器は脂肪の縮小のみにフォーカスされ凍らせるか温めるか焼くかのダメージを与えて脂肪細胞を壊すというコンセプトでしたが、美しいダエットに必要なのは脂肪量を減らすことと共に筋肉量を増大させてプロポーションを引き締まった状態に保つことなので、脂肪減少と筋肉増大のコンセプトは画期的と言えます。
特に臀部(でんぶ│お尻の部分)の引き上げ効果を発揮するには脂肪を減少させるよりも筋肉量を増大させる方が有効です。また腹部の引き締めに脂肪減少と共に、ぽっこりお腹の原因となる腹圧に耐える腹筋の増大はとても有効です。ヒップアップ効果や腹部の引き締めを期待される方にはとてもおすすめできる治療です。
施術の流れ
カウンセリング&診察
まず、お客様の身体の状態をチェックいたします。
気になる部位や仕上がりのご希望などをお聞きします。
エムスカルプトが患者様のお身体に最適な治療法かの診断も行います。
お客様それぞれの体質や脂肪の状態、仕上がりのご希望に沿った最適な治療法を、専門的に、かつ的確にアドバイスいたします。
マーキング
治療範囲について必要に応じてマーキングを行います。
測定
施術部位のサイズを測定します。
治療
施術範囲にエムスカルプトのヘッドを当てて照射を行います。
パワーの設定などは治療を進めながら決定していきます。
術後診察
治療後、医師が再診察いたします。術後のケアなどについての説明のほか、ご不安な点やご質問にも何でもお答えしますので、気になる点はご遠慮なくご相談ください。
従来の切る脂肪吸引との違い
従来の切る脂肪吸引 | エムスカルプト | |
---|---|---|
痩身効果 | ||
痩身効果 | ◎ 脂肪細胞自体を吸引して減らすため、痩身効果は高くリバウンドしづらい。 |
◎ 痩身だけでなく、筋肉を鍛えながら脂肪燃焼ができるため、形状改善が期待できます。 |
安全性 | ||
安全性 | × 血管を傷つけてしまったり、脂肪の過剰吸引や麻酔の失敗などで死亡事故も起きている。 |
◎ HIFEMエネルギーは皮膚への影響はありません。リスクとしては筋肉痛だけになるため、安全です。 |
施術中の痛み | ||
施術中の痛み | 全身麻酔のためなし 麻酔のため痛みは無いが、麻酔自体も量の調整は難しく、過去に死亡事故も起こっている。 |
軽度の痛み 筋収縮伴う痛みが軽度にあにります。 |
ダウンタイム | ||
ダウンタイム | 長期間あり 腫れや内出血による痣、筋肉痛のような痛みが起こることが多い。完治までには2~3ヶ月ほど必要。 |
なし 筋肉痛を感じる場合があります |
傷跡の有無 | ||
傷跡の有無 | あり 施術を行なう医師が傷跡を目立たなくしてくれるが、ゼロにするのは困難。 |
なし 皮膚を切らずに体外から照射するのみなので、傷跡は全く残りません。 |
仕上がりの美しさ | ||
仕上がりの美しさ | × 滑らかな曲線にするのは熟練の医師がどれだけ丁寧に施術しても難しいと言われる。 |
◎ 脂肪を減らすだけでなく筋肉量を増やすことは美しいボディーラインの形成には必須のこととなります。 |
痩身可能な部位 | ||
痩身可能な部位 | 対応部位は限られている 全身どこでも出来るとは限らない上に、一度に痩身できる範囲が小範囲である。 |
臀部 腹部 大腿部が主な適応となります。 |
治療のリスクについて
・赤みが出る…ヘッド部分の皮膚への接触により赤みが生じることがありますが、当日に消えます。
・治療中の痛み…筋肉の収縮により痛みを感じることがあります。パワーの設定によりコントロールは可能です。
治療できないケース
- ・ペースメーカー
- ・除細動器、神経刺激器のインプラント
- ・電気系インプラント
- ・肺機能不全
- ・金属インプラント
- ・薬物ポンプ
- ・出血
- ・抗凝固治療中・薬剤服用中
- ・心臓病
- ・悪性腫瘍
- ・妊娠中
- ・癲癇
- ・ラテックスに対する感受性又はアレルギー
- ・頭への適用
- ・心臓への適用
- ・生理中の子宮への適用
- ・正常な感覚のない皮膚部位への適用
- ・成長期への適用
- どのくらいで効果が出ますか?
- 1回30分、1〜2週間に1回の間隔で、4回の治療を推奨しています。
- 治療効果はどのくらい持続しますか?
- 臨床研究のデータによりますと、治療後3〜6ヶ月間は効果が持続します。